• RÄTTEN TILL SJÄLVFÖRSVAR MÅSTE GÄLLA ALLA FOLK I VÄRLDEN OCH FÖR EVIGT!

    RÄTTEN TILL SJÄLVFÖRSVAR MÅSTE GÄLLA ALLA FOLK I VÄRLDEN OCH FÖR EVIGT!

    By Hasse-Nima Golkar RÄTTEN TILL SJÄLVFÖRSVAR MÅSTE GÄLLA ALLA FOLK I VÄRLDEN OCH FÖR EVIGT! Efter att judarna i världen hade levt åtskilda i över två årtusenden, spridda över olika länder, grundades den moderna sionismen, utan någon enad ideologi, främst som ett svar på den ökande antisemitismen i Europa. Den etablerades officiellt som en politisk…

  • アナキズム時代連盟によるブラジル゠アマゾンのアナキストへのインタビュー

    アナキズム時代連盟によるブラジル゠アマゾンのアナキストへのインタビュー

    アナキズム時代連盟によるブラジル゠アマゾンのアナキストへのインタビュー bakuto morikawa 2024年8月24日 01:53 مصاحبه فدراسیون عصر آنارشیسم با آنارشیست های آمازون برزیل 原文:https://asranarshism.com/1403/05/29/brazilian-anarchists-english/ 原文掲載日:2024年8月19日 1.まず、ブラジルのアナキズムの歴史についてあなた方の見解をお聞かせください。 ブラジルのアナキズムには非常に豊かで重要な歴史があります。アナキズムは20世紀初頭の20年間、最も重要な政治的イデオロギーでした。この時期、ブラジルの労働運動はとても強力でした。サンパウロ・リオデジャネイロ・ベレン・ポルトアレグレといった大都市で、アナキズムの影響を受けた労働者がストライキと結集行動を推進し、今日私達が持つ権利の多くを獲得しました。一日8時間労働も獲得しました。当時、人々は14時間以上働いていたのです。当時はなかったストライキ権、休息権なども手に入れました。しかし、弾圧や指導者の迫害などによってアナキズムは影響力を失ってしまいました。 ブラジルの労働者がアナキズムを再び政治的・社会的に言及するようになったのは、20世紀の80年代です。私達の大半は若いアナキストで、ブラジルの5つの地域で社会闘争にアナキズムを組み込もうとしています。様々なグループと組織がこの目的に向けて活動しており、その一例がブラジル゠アナキスト協調行動(CAB)です。 2.アナキスト同志が行っている活動について教えてください。あなた方はどのグループで活動しているのですか? 私達は現在アマゾン゠リバータリアン文化センター(CCLA)で活動しています。ブラジルのアマゾン地域に暮らすアナキストの政治・文化スペースです。私達はアナキズムの政治教育やアマゾンの諸民族の現実に関する知識普及をしています。先住民族・農村部と都市部の労働者・女性運動など、地域の社会闘争の中で活動しようとしています。 CCLAの活動家には、FACa(カバナ゠アナキスト連盟)でも活動している人達がいます。FACaはブラジルの幾つかの州で活動するアナキスト組織CABと繋がっています。 3.あなた方の経験を私達と共有するとすれば、伝えたいと思う最も重要なことは何でしょうか? 先住民闘争や土地なし労働者・農村労働者・都市労働者の闘争といった地域の社会闘争に参加して、アナキズムが民衆的で革命的なオルタナティブだと確実に示すことです。 4.全般的にブラジルのアナキズムの現状はどのようなものですか?現在活動しているアナキストのグループ・組織・出版物にはどういったものがありますか? ブラジルではアナキズムが再活性化しています。様々なグループと組織が立ち上がっていますね。CABもありますし。 5.ブラジルの社会的・政治的情況はどのようなものですか? ブラジルの社会構造は非常に不平等です。所得と財産は集中し、識字率は低く、住宅は足りません。世界の新しい経済大国でありながら、私達は多くの社会問題を抱えて暮らしています。 政治的には、この国はブルジョア民主主義に生きていると言えます。1964年から1985年まで軍事独裁政権下で社会運動の酷い弾圧を受けながら生き抜いてきました。今日では強力な極右が存在し、その代表が大統領職に就いていた(ボルソナロ)のですが、ブラジルの社会的ネットワークと議会で大きな役割を果たし続けています。直近で大統領に選ばれたのはルーラで、3期目です。3期目のルーラは左派と右派(中道)の要素を持つ連立政権を運営しています。その結果、彼はこの政策の人質になり、民衆に必要な構造改革を実施できないでいるのです。 ブラジルの左派の大部分が改良主義で選挙運動家です。影響力を持つ社会運動を抑圧していて、ブルジョア階級の思うつぼになっています。 6.ブラジルの先住民は現在どのような状況に置かれているのでしょうか? 先住民族は自分の権利を求めて具体的闘争をしています。自分達の土地の境界画定と侵略者の追放です。彼等は、ポルトガルとスペインの入植者による侵略から軍事独裁政権まで、闘争を通じてのみ自分達の権利を主張できると理解してきました。 7.環境保護活動についてはどうですか?ブラジルのアナキストにとってどの程度重要ですか? これはアナキストの闘争の中で再認識されねばなりません。資本主義は不幸・失業、そして自然の荒廃を引き起こしています。地球の現状においてとても重要な闘争です。ここアマゾンにいる私達は、この環境保護闘争を強化しなければならないと認識しています。 8.ブラジルにはアナキスト受刑者がいますか、もしくは過去にいましたか?また、闘争中に怪我をしたり殺されたりしたアナキスト同志はいますか? 20世紀初頭の数十年間、アナキストに対する弾圧は非常に強かった。オイアポケ地区(アマパー州)にクレベランディア刑務所が設置され、ブラジルのあらゆる州で逮捕されたアナキストが収容されました。多くがこの刑務所や刑務所への移送中に死にました。 9.ブラジルにはアナキズム運動はありますか?あるとすれば、社会における政治的立場はどのようなもので、政治的変化をもたらす上でどの程度有効なのでしょうか? はい、あります。ブラジルには多様で雑多な運動があります(その起源からしてアナキズムもそうです)。それら全てが労働者階級の生活に改善をもたらした社会運動に重要な影響を与えてきました。アナーコパンク運動もアナキズム運動の歴史的に重要な一部で、アナキストの闘争と文化に重要な貢献をし続けています。 10.2013年と2014年にブラジルで行われた抗議行動と、その中でアナキストが果たした役割について教えてください。 ブラジルのアナキストは、ブラジル全州で起こった抗議行動に直接参加しました。これらはアナキズム諸原則を実行した抗議行動でした。直接行動・自主組織・反議会主義です。 11.エクアドルとチリを除き、ブラジルは南米諸国全てと国境を接しており、南米最大で、世界で5番目に大きく、世界で6番目に人口の多い国です。こうした事実を踏まえて、ブラジルの政治的重要性と世界における位置付けについてお話し頂けますか? 仰る通りです。私達の国は大きさも人口も一つの大陸のようです。今年の終わりには、GDPで世界第8位の経済大国になるはずです。南米ではさらに重要です。世界の資本主義はブラジルに大きな消費者市場を持っています。だからこそ、ブラジルと関係している国々に影響を与えるために、闘争とアナキズム理念を発展させなければなりません。 12.一般的に、ブラジルでアナキストはどの分野で戦っているのですか? 農村労働者の闘争・先住民族の闘争・女性の闘争です。様々な地域でスクウォットにも関わっています。 13.他に読者の皆さんに何か言いたいことがあれば、是非お願いします。 できる限り客観的にお答えしようとしてきましたが、幾つかの問題については、研究者による調査も含め、まだまだ深く調べる必要があります。CCLA・FAG・CAB・FAUのブログにアクセスして、ここでは立ち入れなかった様々な面について詳しく調べるのが一番良いと思います。 https://note.com/bakuto_morikawa/n/n52e1989dff0b

  • Entrevista com a ERA, organização anarquista iraniana e afegã

    Entrevista com a ERA, organização anarquista iraniana e afegã

    Posted on 2024/04/24 by CCLA Entrevista com a ERA, organização anarquista iraniana e afegã Hoje, damos continuação à nossa série de entrevistas de caráter internacional com organizações, coletivos ou indivíduos isolados que desempenham um papel no desenvolvimento político, social das nossas ideias. A companheirada do Irã e do Afeganistão, com a organização anarquista ERA, atua num contexto nacional…

  • イランに住むアフガニスタン難民に対するファシスト・レイシストの波に立ち向かおう!(動画あり)

    イランに住むアフガニスタン難民に対するファシスト・レイシストの波に立ち向かおう!(動画あり)

    イランに住むアフガニスタン難民に対するファシスト・レイシストの波に立ち向かおう!(動画あり) bakuto Morikawa 2024年8月9日 13:18 原文:https://asranarshism.com/1403/05/18/afghanistan-refugees-english/ 原文掲載日:2024年8月8日 著者:ハッセーニマ゠ゴルカル(Hasse-Nima Golkar) ソーシャルメディアの報告によれば、アフガニスタンから合法的に難民としてやってきた15歳のセイード゠メフディ゠ムサビ(Seyyed Mehdi Mousavi)が、資本主義的に支配するイラン゠イスラム共和国と結びついたファシスト警察部隊に拷問された。警察は、彼の頭を地面に叩きつけ、首と背中に膝を押し付けたと報じられている。2020年5月25日に米国のミネソタ警察がジョージ゠フロイドに対して行った残虐行為と同じだ。メフディはこの暴行で首と脊椎を骨折した。 ダマーヴァンド地区(テヘランの北東)での警察の行為を撮影した動画はソーシャルメディアに共有されている。メフディの母親が逮捕現場にいる。母親はハザラ語訛りで懇願し、警察に言う。「彼の聴力は弱いんです!」メフディは呻く。「おじさん、離して!」だが、警察は彼の首を容赦なく圧迫し続ける。 2021年8月15日にタリバンがアフガニスタンを制圧して以来、数百万人がパキスタンとイランを含む近隣諸国に逃れた。アフガニスタン人の難民と移民は大幅に増加し、今や6~8百万人とも推定されている。それと共に、彼等に対するファシスト・レイシスト攻撃も増加している。こうした攻撃は、政府高官・敗北した王政支持者・政治的に無知な多くの国民に支持され、日々激しさを増している。 イランに住む無防備なアフガニスタン難民に対するこうしたファシスト・レイシストの波に対抗して、アナキズム時代連盟は、様々な反ファシズム勢力と共に、ハッシュタグ「#EndFascismInIran」の下、キャンペーンを開始した。世界中のアナキスト゠グループ、反ファシスト゠グループが私達と共に国際連帯に参加し、この大義を支援するために必要かつ適切な行動を取るよう呼び掛ける。 勤勉な人々が弾圧と暴政を逃れるには、逃げるしかない! 世界のどこにも違法な人間はいない! #EndFascismInIran https://note.com/bakuto_morikawa/n/n2888ff74b9bf

  • イランのファシズム・レイシズムと戦う連帯の呼び掛け

    イランのファシズム・レイシズムと戦う連帯の呼び掛け

    イランのファシズム・レイシズムと戦う連帯の呼び掛け bakuto morikawa 2024年8月9日 23:57 原文:https://asranarshism.com/1403/05/18/against-iran-fascism-eng/ 原文掲載日:2024年8月8日 著者:アフガニスタン・イラン゠アナキスト同盟 反ファシストの同志達、自由を愛し、正義を求め、平等を求める世界の人々! 国家ファシズムと警察の暴力の蛮行は、どこでも同じである。権力者による弾圧も同じだ。時々刻々と、世界中の国家と警察は、人間性に対する罪を犯し、暴力を振るっている。 無防備で聴覚に障害のあるアフガニスタン人の子供が、イスラム教ファシストのイラン警察政権の膝下で首を折られた。警察の足下で、苦痛のあまり母親を求めて泣き叫ぶ子供。この子供の叫びは、私達の叫びになるべきではないだろうか?行動につながる叫びに。 私達の当面の行動は、反ファシズム゠キャンペーンに参加し、こうした暴君の暴力と弾圧に対して声高に抗議することである。今、ファシズムに立ち向かわねば、さらに大きな虐殺が行われるだろう。 今こそ、私達、世界中の反ファシストが、反ファシズムの連帯を宣言し、大声で叫ぶ時である: ファシズムにノー! 正義と平等にイエス! 協力すれば、私達はさらに強くなる。 #EndFascismInIran https://note.com/bakuto_morikawa/n/n498743ce9762

  • Mot fascism och Afghanistan-fobi

    Mot fascism och Afghanistan-fobi

    Mot fascism och Afghanistan-fobi Låt oss förenas på sociala medier och i verkliga livet. Man kan inte längre tala om faran för fascism i Iran. Vi bevittnar nu de mest fruktansvärda handlingar från dess aktivister. De mest fruktansvärda handlingar mot de mest rättslösa individerna: Migranter från Afghanistans! Det är inte längre en fråga om att…

  • ”NEVER AGAIN KRISTALLNACHT!” Translated into Japanese by “bakuto morikawa”, an anarchist comrade in Japan

    ”NEVER AGAIN KRISTALLNACHT!” Translated into Japanese by “bakuto morikawa”, an anarchist comrade in Japan

    ”NEVER AGAIN KRISTALLNACHT!” Translated into Japanese by “bakuto morikawa”, an anarchist comrade in Japan: https://note.com/bakuto_morikawa/n/n9bddc99b425f 水晶の夜を繰り返すな! bakuto morikawa 2023年11月10日 22:20 原文:https://asranarshism.com/1402/08/19/kristallnacht-eng/ 原文掲載日:2023年11月10日 著者:ハセ-ニマ゠ゴルカル(Hasse-Nima Golkar) 1938年11月9日の夜--「水晶の夜(クリスタルナハト)」--は、ナチス゠ドイツにおけるユダヤ人・共産主義者・ロマ人(「ジプシー」は蔑称)・同性愛者などに対する恐ろしい暴力の始まりだった。こうした人々が数百万規模で虐待され・殺害され・強制収容所に送られた恐るべき残虐行為だった。ユダヤ人の家・店・シナゴーグが焼かれ、破壊された。この夜、つまり「ホロコーストの始まり」は、街路に散乱したガラスの破片に因んで名付けられた。 当時と同じナチス・反ユダヤ思考が徐々に世界中で復活しつつある。 今日、世界の目は、(1948年以来)パレスチナ人民に対するイスラエル国家の弾圧と占領権力に向けられ、まさに今、ガザ地区に向けられている。 だが、忘れてはならない。双方に対するこうした暴力の主要因の一つは、様々な「国民国家」システムの存在である。「国民国家」は悪と権威主義の源泉である。連合主義-民主主義システムと無国家社会が、特に今日の中東においては、適切な解決策になり得るのだ。

  • “The issue of Palestine is the issue of statism’s bankruptcy!” Translated into Japanese by “bakuto morikawa”, an anarchist comrade in Japan

    “The issue of Palestine is the issue of statism’s bankruptcy!” Translated into Japanese by “bakuto morikawa”, an anarchist comrade in Japan

    “The issue of Palestine is the issue of statism’s bankruptcy!” Translated into Japanese by “bakuto morikawa”, an anarchist comrade in Japan: https://note.com/bakuto_morikawa/n/n53071cd6e2e3 パレスチナの問題は、国家主義破綻の問題だ!   bakuto morikawa 2023年10月11日 23:45 原文:https://asranarshism.com/1402/07/18/palestine-issue-statism-failure-en/ 原文掲載日:2023年10月10日 著者:アナキズム時代連盟メディア部門 ここ数日、パレスチナ地域で紛争が再燃し、イスラム主義組織ハマスがイスラエル政府支配下の土地を攻撃した。これは、過去数年、あるいは過去数十年でも前例のない事態だった。この事件は何よりも示している。誰もがパレスチナ問題は「終わった」と考えたがっていたが、この問題はまだ続いている。少なくとも、政府が存在する限り、終わりが見えないのだ! 第一に、古代パレスチナの土地は、この土地の人々のものである。かつて平和で幸せな生活を送っていた人々は、今や、ナショナリズムやイスラム主義のイデオロギー、そしてユダヤ人政府・アラブ人政府・イスラム教徒政府を樹立したいという衝動の中でぐちゃぐちゃに挽き回され、何十年も虐殺されている…。この地域内外の様々な政府や腐敗した政治家が、ユダヤ民族やアラブ民族などこの地域に住む人々の生活を駒として弄び、住民の健康で安全な生活の機会を奪っている。 ここに介入している米国やイラン、パレスチナ゠アラブ民族の土地を抑圧・強奪するイスラエル政府、反動的で非人道的なイデオロギーのために罪のない人々を人間の盾として利用してきたハマスやイスラム聖戦機構のようなイスラム主義グループ、これらは、敵対する敵同士のように見えたとしても、全てこの情況に加担し、この情況の責任を負っているのだ。 パレスチナは、アナキストが歴史を通して叫び続けてきたことを映し出す完璧な鏡だ:政府が存在する限り、平和も安全もないのだ。 アナキズム時代連盟メディア部門

  • “Interview of Brazilian Amazon Comrades”  Translated into Japanese by “bakuto morikawa”, an anarchist comrade in Japan

    “Interview of Brazilian Amazon Comrades” Translated into Japanese by “bakuto morikawa”, an anarchist comrade in Japan

    “Interview of Brazilian Amazon Comrades” Translated into Japanese by “bakuto morikawa”, an anarchist comrade in Japan: https://note.com/bakuto_morikawa/n/n352e23a31e45 ブラジル゠アマゾンの同志達によるインタビュー bakuto morikawa 2024年5月5日 22:54 原文:https://asranarshism.com/1403/02/06/interview-ccla-english/ 原文掲載日:2024年4月25日 ブラジル゠アマゾンにいるCCLAの同志達が最近私達にインタビューした。ポルトガル語訳は彼等のウェブサイトで読める。リンクは以下:https://cclamazonia.noblogs.org/post/2024/04/23/entrevista-com-a-federacao-anarquista-era-ira-e-afeganistao/ 以下はインタビューの英訳(からの日本語訳)である。 ###### 1)これまで主にどのような闘争戦線を展開し、近い将来どのような戦線を展開しようとしていますか? 最初の中核は、2009年12月15日にイラン国外で結成されました。2018年には「アフガニスタンとイランのアナキスト連合」を結成し、その後「アナキズム時代連盟」を結成しました。 私達はアナキストとして、連盟のものであろうとなかろうと、イランとアフガニスタンのあらゆる運動(女性・労働・学生・環境・動物解放など)において実践的・知的な存在感を示しているので、当然ながら、直接的・間接的に影響を与えています。 私達は、イランとアフガニスタンを合わせて数百万のアラブ系民族が住んでいることを念頭に、アラブ系アナキストと共にアラブ諸国のアナキスト連盟を結成すべく働きかけ、今もその希望を持っています。 さらに、イランとアフガニスタンに数千万のトルコ系住民がいることを踏まえ、いつの日にか、トルコ諸国のアナキストと共にトルコ系アナキスト゠ネットワークを結成できるようになってほしいと思っています。 2)あなたの国の女性の闘争は有名で、イラン国外で話題になっています。あなたの組織には女性の同志がいますか?いるのであれば、現在行われている闘争にどのように参加しているのでしょうか? 全体として、イランとアフガニスタンの同志には相当数の女性とLGBTQIA+のメンバーがいます。 イランでは現在2つの分野で闘争が行われています。イランの女性の大多数に強制されているヒジャブに対する不服従と不遵守をめぐる市民闘争・大衆闘争です。女性同志達はイランの女性社会の一部として参加しています。 一方、2つ目の闘争領域は秘密裏の叛乱闘争で、ここに連盟の女性同志達による闘争の大部分が含まれます。 アフガニスタンでは、世界中の政府がターリバーンに権力を手渡した2021年8月15日以降、抗議するアフガニスタン女性達の存在を目の当たりにしました。2日後の8月17日、こうした女性達は、ターリバーンの存在に反対して街頭に繰り出し、後に、こうした抗議する女性達は多くのターリバーンに反対する数十のキャンペーン゠グループを結成しました。私達はターリバーンに抗議する女性達の闘争を支援し続けています。アフガニスタン社会から女性を排除する危険は重大で、連盟の女性同志達は様々な形でこうした闘争を支援しています。 3)宗教(神の名において人間を抑圧する制度)は、それが代表する権力を省察・批判するアナキズムの中心的テーマです。この点についてどのようにお考えですか?この問題に関してご自身をどのように位置づけていますか? 神は存在しません。私達が存在します。宗教的抑圧は神による抑圧・搾取ではなく、人間、人間の階級によるものです。抑圧者階級は神官階級であり、聖・神という万物の根源にある最も排他的な財産を所有する財産所有階級です。何であっても神聖になり得ます。土地・知識・技術・慣習・儀式・思考・感情。何でも。しかし、聖職者は働かず、何も生産しない。聖職者階級は想像し、熟考し、要求し、命令し、懲らしめ、罰する。彼等の願いを叶え、彼等の想像を現実にするために労働し、苦労し、悩み、汗をかき、犠牲になるのは私達です。聖職者は霊妙な通貨を創り、現在の充実した良い人生・来世での永遠の至福・次の輪廻転生のための良いカルマを勝ち取るよう私達に投機させ、賭けさせます。賭けの結果はどうでもいい。私達の労働から利益を得ている聖職者が常に究極の勝者なのです。宗教が何も創造していないと気付くのに時間はかかりません。全ての宗教は、奪い・破壊し・横領し・盗み・堕落させてきました。極めて共同体的でアナキズム的な古代の習慣・儀式・物語の大部分は、今や、単に宗教を再生産するためだけに、複雑で不自然で矛盾した誤魔化しだらけの寄せ集めに捻じ曲げられてしまっています。 しかし、何世紀にもわたり宗教的合意形成の結果、私達は忘れてしまったようです。今、多くの人が宗教を、真の姿である妨害者・泥棒ではなく、私達の文化に不可欠な部分だと見なしています。下層部の神官と信徒は上層部のために退屈な労働をしている。ある者は一旦権力を握ると支配欲をかき立てられ、ある者は世界のために善行をし、ある者は変革をもたらす。そして、新旧の宗教はそれぞれ自らを次なる偉大なもの・解決策・救済として描く。そして、スピリチュアルな人々です。宗教との関係は悪くとも、神・聖という概念から根本的に脱却せず、宗教を守り、またもや再生産しています。まるで資本主義や国家について述べているようですが、宗教はそのどちらにも先んじているのです。恐らく、宗教は他のヒエラルキーを現実に導いた制度なのでしょう。 多くの人は宗教に関するこうした事実を直視したがりません。平等主義の「真の」宗教があると主張するのです。しかし、権力は明らかです。宗教は、機会があればいつでも、権威に対するコミュニティの抵抗を宗教が蝕む時にはいつでも、どこであろうと常に宗教は権威主義だと示してきました。私たち「アナキズム時代連盟」は、国家と資本主義を正当化するために自由主義者が使っているのと同じ口実で宗教を正当化するなどできません。私達にとって、最高指導者・議会・判事・弁護士・警察・軍隊・地主・ブルジョア階級・プチブルジョア階級・大部分の強姦犯・大部分の女性差別主義者・子供殺しなど多くの人々は、ムッラー、聖職者階級です。これが神権国家の現実です。これら全てを踏まえると、私達の立場は単純です。神権国家を打倒し、そのイデオロギーを打倒し、その宗教を打倒し、こうした悪夢を育てたイデオロギー土壌を塩漬けし、誰も二度とこうした恐怖の時代を経験しないようにするのです。 4)地域レベルでは、どのような組織と連絡を取っていますか?具体的な連帯関係を築くのは難しいですか? ここ15年間で、世界各地の様々なアナキストグループとある種の横断的でケースバイケースの協力関係を持ってきました。しかし、大部分のメンバーがイランとアフガニスタンにいて、この地域の外には少数しかいないため、先にお話しした2つのアナキスト゠ネットワークを結成できれば、将来的にもっと持続可能な運動への推進力になるでしょう。 実際、より具体的な協力を可能にするのはこの地域的共同組織なのです。 5)シリアのクルド人反乱コミュニティとの関わりはありますか?往々にして国家主義解決策の拒否に基づいている彼等の闘争についてどのように思われますか? 過去、私達はロジャヴァ闘争に参加しているイラン人アナキストを支援したことがあります。 私達は、数名のシリア人アナキストやロジャヴァと関係している海外のクルド人活動家と連絡を取っています。 当然ですが、私達はロジャヴァのクルド人の闘争を支持しています。メヒコのサパティスタ闘争やアルジェリアのカビリア地方にあるバルバチャ自由コミューンなど、アナキストが特別な関心を持つ地域で行われている非国家主義社会の実例は私達にとって希望の光です。 6)理論的には、あなた方の組織は綜合主義(フォールやヴォーリン)寄りですか、それとも綱領主義(マフノとアルシーノフ)寄りですか?組織論上のこうした違いはあなた方にとって意味がありますか? 私達は綱領主義者ではありません。私達は綜合主義アナキストです。しかし、組織の分野では、当然、独自の組織形態があります。 綜合主義連盟として「アナキズム時代連盟」は、宗教・資本主義・民族主義・平和主義に従って様々な傾向と協力するだけではありません。連盟はグループ・コレクティヴ・ネットワーク・労働組合・個々人という形の様々な自主組織で形成されており、それぞれが独立した行動・考え・有機的で複雑な関係を持っています。 このように、エゴイスト(そして、大抵は連盟との関係で自身を個人と見なしている無政府個人主義者)から、アナルコサンジカリスト・アナルコプリミティヴィスト・アナルコトランスヒューマニストなどまで、彼等の活動は関連しており、「アナキズム時代連盟」のメンバーだと考えています。 7)現在、国際的レベルで、他の組織から受けている支援についてどのようにお考えですか?どの組織と最も交流がありますか? これまで私達が国際アナキスト運動から受けてきた支援は、本当にずば抜けていました。具体的な支援を必要としている時に、アナキスト個々人やアナキズム組織はいかなる支援も惜しまなかったのです。 実際、世界的レベルでアナキストは、一つの団体のように行動しています。単にアナキストであるというだけで、アナキスト同士が繋がるのに充分で、異なる言語を持つ異なる地域にいようとも、アナキスト同士の協力は妨げられません。…

  • Horror in Afghanistan + English

    Horror in Afghanistan + English

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